|
結局、いろいろとアドバイスして、最後のレジまでお付き合いをしました。
だれでも「無理な売り込みはされたくない。
けれどもいいアドバイスはほしいと思っています。
強引な押し売りや、営業テクニックでは「いい関係」は決して生まれません。
そういった事が重なり、仕事上でも現在では、沖縄県内各所で「シロアリ駆除工事について失敗しない方法」等の情報公開、講演活動の運動をしております。
また、私が今までのシロアリ駆除工事のすべてを書いた本「シロアリ工事は巣から絶たなきゃ意味がない」も沖縄県内書店で販売され、住宅関連の本では記録的なロングセラーをつづけております。
沖縄初シロアリ本のベストセラー
さらに、その活動が沖縄のTV,ラジオ、新聞等のマスコミでも取り上げられ、シロアリ駆除に関することでは多くの方の知るところとなりました。
■そんな私から、あなたへ伝えたいことがあります。
近年、不況のあおりからこの沖縄でも、シロアリ駆除業者とまったく関係のない他業種からこのシロアリ駆除業界へいり乱れる現象がおきて、様々なトラブルをおこしております。
実は、シロアリ駆除業者は、公的な資格や免許はいりません。さらに低資金で開業できることから、極端な話明日からでも「シロアリ駆除工事やります」と言って注文がとれるのです。
シロアリは大切な財産を奪ってしまう恐ろしい害虫です。
悪徳シロアリ駆除業者はその心理を逆手にとり「今、シロアリ駆除工事をしないと○千万円の財産がシロアリに食べられますよ。」と言葉たくみ、コダイ表現などで消費者の恐怖心をあおり、法外な金額で契約することができたりするからです。

沖縄でもシロアリ業者が問題?
これら、悪徳シロアリ駆除業者は数年前までは水面下でおおやけになることなく広がっておりました。しかし最近、国民消費者センターへのクレームや相談等が多くなってきており、今や社会現象にもなっているのです。
■シロアリ駆除工事後のクレームは致命的。
それは、シロアリ駆除工事は床下や天井裏など消費者が見えないところで作業を行うため、キチンと「シロアリ駆除工事をしてくれたのか?」「手抜き駆除工事なのか?」はシロアリが再発して家がいたみ始めてから分かることが多いからなのです。
そして、これら一部の悪徳シロアリ駆除業者から消費者をまもるために、ついに産業通産省が動き出し、昨年の11月1日に「特定商取引に関する法律」という法律が施行されました。
しかし、その後も悪徳シロアリ駆除業者の被害はあとをたちません。
それでも、また、ダマされたという事例が連日、マスコミの話題なっているのが現状なのです。
では、どうすればダマされずに済むのでしょうか?

行政の指導、インターネットの情報なども大事ですが、一番効果のある方法は面倒くさがらずにシロアリ駆除業者から少なくとも2社、理想的には3社の見積もりを取ることなのです。
シロアリ駆除業者の良し悪しを見分けるのは、3社ほどくらべるのが一番なのです。
シロアリ工事後のトラブルの多くは消費者の安易な契約によるのが大半をしめます。
シロアリ駆除業者選びもたいへんな仕事ですが、面倒くさがらずに十分納得してから工事を依頼して下さい。そうすればかなずいいシロアリ駆除業者にめぐり会うことができるでしょう。
岸本善男
|